t3について、「夜間モード」「昼間モード」という考え方は新しいと思った。
訳してコメント。
t3は夜の「孤独」モードと昼の「機能」モードが入れ替わり、昼夜の差が極めて大きい。比較してみよう。
私は再三失敗するだろう
私は十分に良くはない
私を愛する者はいない
――t3の夜間モード(孤独モード)
私は大部分の者より良い
私が行うことはいずれも成功するだろう
私はまだ頑張れる!
――t3の昼間モード(機能モード)
三号是夜晚的“孤心”模式和白天“机能”模式的交替,白天夜里反差极大,我们来对比一下:
我会一再失败
我是不够好的
没有人爱我
——三号的夜晚模式(孤心模式)
我比大部分人都好
我做的事都会成功
我还能更努力!
——三号的白天模式(机能模式)
恐らく夜間モードが素ということだろう。
昼間モードが自分すら騙す仮面であり、t3はその影響が最も強い。これによって昼と夜の差が激しくなるということだろうか。
t3に外向が多いのも頷ける。
t3の絶望は無条件である。功績を建て事績を残したり、名を馳せたりしたとしても、どれだけの承認を得られたとしても、t3は絶望しているのである。自身には価値がなく、自分が愛されず、失敗する定めにあると感じている。t3は無数にある夜において、深淵を見つめ、命の意義に疑念を示し、悲しみが逆流して川となっている。
三号的绝望是无条件的,无论建功立业还是扬名立万,无论获得多少认可,他们都是绝望的,觉得自己没有价值,不被爱,注定失败,在无数个夜晚三号人凝视深渊,质疑生命的意义,悲伤逆流成河……
これは分かってなかった。
本質的に「価値がない」ことを恐れる性質であるからこそ、他者からの承認を求める。どれだけの承認を得られていたとしても、一人になり他者の目がなくなった瞬間、自身の値打ちの無さに目を向けてしまうという感じだろうか。
真相は、t3は夜における一銭の価値もない20分ではなく、昼における偽の繁栄という90分でもないということである。昼は高層ビルが空までそびえ立っている。夜になって開放される前、全てが夢で幻影のようである…… t3は毎日、自身の価値に疑念を示しており、昼と夜の極めて大きな隔たりによって、人生を疑うのである。
真相是,3号人既不是夜晚一文不值的20分,也不是白天虚假繁荣的90分,白天高楼耸云天,一夜回到解放前,一切都像梦幻泡影……3号每天都在质疑自己的价值,白天和夜晚的巨大悬殊足以让他们怀疑人生!
真相部分はやはり難しい。原文の筆者自身も分かっているのだろうか。
<出典>
(2022年1月8日アクセス)