ソシオニクスFi(R)の質問に回答
ソシオニクスFi(R)の質問に回答する。
質問文はこちらから。
https://www.izayoiblog.com/eight-elements/introverted-ethics
(2023年2月22日アクセス)
大問1
ここ最近で、周りの人々との関係がどう発展したかについて語ってください。
ここ最近は毎日同じような日々を送っていて、なおかつ自分から人間関係を広げないので社会人になってからは正直ほぼ発展していない。
ある人の紹介により、母校の後輩1人と知り合うことができたぐらいだろうか。
(2024年7月1日追記)ダイエットを緩く始めたことにより、ダイエットという共通点で母校の同期と運動のためのグループができた。とはいえ日々何の報告もしない非常に緩い形だが。何らかの目標を共通点にコミュニティができるのは素直にうれしい。あと1:1で個人ラインの雑談をする人が増えた。
大問2
「共感」とは何でしょうか? それはどのように示されるべきで、どのように示されるべきではないでしょうか? あなたならどのように共感を示しますか?
何でしょうね?相手の気持ちを受け止めることだとは思うが、「共感を示す」と言えば「相手の気持ちを受け止めているフリをする」も含まれる気が。
とは言ったものの、「フリをする」のは浅薄な共感の示し方になるのでやめたほうが良い。分からないのに「分かるよ〜」などと言っても見抜く人は見抜くだろうと思う。自分と相手の背景や状況が違うのに「私もそう」と言うのも違う。相手の話を聞いているのに自分のフィールドに相手を引きずり込んでしまうことになる。
相手の話に対する自分の気持ちに嘘のない範囲で「確かにこの状況は辛い」などと私は言っている。
大問3
社会には、人との間でのふるまい方や関わり方の基準があるでしょうか? あるなら、あなたはそれに従いますか? 関わり方の基準に従う必要が常にありますか? それはなぜ?
日本語圏においては、一応日本語には敬語があるので、常体と敬体を使い分ける程度の基準は少なくともあるだろう。自分から遠い人には敬体を使うし、近い人には常体を使う。敬語についてはその基準に常に従っている。相手に対して自分の態度を表す最も端的な部分なので。
敬語以外においてつまり言語以外の態度などについては基準はよく分からない。無数の基準があるのだろうが、掴みきれるものではないという感がある。基準に従う必要が「常に」あるかというと、ない。基本的には基準を掴む努力はするものの、常に基準に従っていたら人との関係性を変えることができない。何より面倒くさい。あとどういうふるまい方がOKかは、人と場合による部分もあるだろう。
大問4
何が道徳的で、何が不道徳と言えるでしょうか? あなたはどのようにこれを理解しており、他の人たち(多数派)はどのようにこれを理解していますか? あなたは自分の理解が正しいと判断できますか?
浮気を不道徳だと心からは思えないレベルなので、これは本当に分からない。自分の理解は大体正しくない。
道徳は「社会生活を営む上で、ひとりひとりが守るべき行為の規準」(Oxford Langages)らしい。まずは法に反したら不道徳だろうが(これで言ったら浮気は民法に反するらしいので不道徳)、法に反さない範囲になるともう分からん。
大問5
あなたに対してはっきりとネガティブな態度をとってくる人がいます。あなたはどう反応しますか? あなた自身は、人に対するネガティブな態度を本人に見せることができますか? もしできるなら、どのように? 人に対して悪い扱いを長いことできますか? 侮辱を許しますか?
小問1〜3
関係性を切れるなら即切りに動く。こちらからネガティブな発言をする。相手への不満点を言ったり、こちらの倫理観の無さを開陳する。相手もネガティブ感情を抱き、こちらで衝突が決定的になった場合に連絡先を削除し、絶縁とする。
学校や職場などで用意に関係性を切れない場合は、あまりネガティブな態度は取らないかも。耐え忍んでしまう方。学校はどうか微妙だが、対上司に対してはネガティブな態度を取らずに耐え忍んでいた方が被害者ポジを取りやすいので、周りからの同情を買いやすいというのがある。対部下は分からない。2024年7月現在は上司になったことがないので。
小問4,5
ごく最低限しか口を聞かない、近づかないといった程度を悪い扱いと言えるのならばそれは長くやる。口を利きたくなすぎて仕事にもやや支障が出るレベルでやる。我ながら良くない。
侮辱は許すわけがない。可能な限り証拠を取って上の人に対処を頼む。
感想
この感想を最初の回答から1年以上経った2024年7月に書いているのでよく思い出せない。問4以外は何も思いつかないということはなく、割かし楽しんで書けたかも。問4は思いつかない以前に本当に自分の口から語るべきではない。