ソシオニクスの情報要素の質問に答えてみる。今回はTe(P)。
質問文はこちらから。
https://www.izayoiblog.com/eight-elements/extraverted-logic
(2023年2月20日閲覧)
質問によって回答の長さの差が激しい。
大問1
あなたにとって「働く」とは何だと思いますか? なぜ人は働かなければいけないのでしょう? どういう基準で、あなたは自分がその仕事に取り掛かるかどうかを決めますか?
小問1,2
義務なので仕方なくやるもの。日本国憲法第27条で国民は勤労の義務を有しているので……
小問3
仕事選びの話ならば、自分にその能力がありそうかどうか。
現に降り掛かっている仕事を振り分ける際の話ならば、顧客が必要としていそうかどうか。
大問2
仕事の質はどのように決まるのでしょうか? あなたは仕事の質をどう見極めていますか? あなたは買ったものの品質をどのくらいうまく見極められますか? また、この品質にあなたは注意を払いますか?
小問3(買ったものの品質〜)がやや突飛に感じる。買うのは物とは限らない。
小問1,2
ユーザーに資するものかどうか、使いやすいかどうか。中長期的に見て使わなくなるものを作り出したり納品したりするのは避けたいもの。
小問3,4
どのくらい……とは難しい。「使わなくなるか否か」を判断基準にしているので、自分から選んで買ったもので、後から不満に思うものは少ない気もする。しかし店頭でのチェックが甘くて不良品を掴むこともあるにはある。
もっとも、「使わなくなるか否か」が品質に直結するかは微妙だが、例えば「使わなくさせるデザイン」は品質が悪いと私は捉えているし、「物の耐久性が悪くて使わなくなる」もやはり品質が悪いと捉える。
大問3
あなたの隣でプロが働いています。あなたは常に、自分がその人のようにはできないことを目の当たりにしています。あなたはどう感じ、どう考え、どう行動しますか?
今の職場か?というわけで体験で答えると、
駄目出しだらけになるのは当たり前である。いくら才能があろうと経験で培われる面も大きい。数年はそうだろう。1日8時間を10〜20年と続けている人にそう簡単に敵うわけがない。
多くの人から教わる環境なので、それぞれの良い点を自分の作品に組み込む。仕事では、先輩・上司の既存の作品を大いに参考にしながら進める。ある程度の型を叩き込むためである。
労働時間外に労働のことを考えるのは嫌なので、暇な時間に仕事のためだけの勉強をするのは積極的にはしない。ただ、仕事で鍛えられたスキルはどれほどのものかを試すために検定を受けたり、仕事に関するもので安く取れる資格を取ったり、仕事と趣味が交錯する分野の勉強をしたりはしている。少しでも仕事能力向上に資すれば得である。
大問4
何かがうまくいかない場合、どのようなことが考えられるでしょうか? 次のあなたの一手は? 例を挙げてください。このような状況に陥ったときどうふるまうか、他の人たちと自分を比較してください。
「何か」って…… 人間関係がうまくいかないのか、仕事がうまくいかないのか、日常生活で何か偶然悪いことが重なってうまくいかないのかなどなど色々ある。
新卒の就活がうまくいかなかったのでそれを例に上げると、
小問1,2
「ESで7割方落ちる」…そもそもの学歴(文系院)→これはどうしようもない。
進学先と仕事でやりたいことがちぐはぐで志望動機がろくなものにならない→これも今更どうしようもない
今ES添削をしてもらっていなかった→やってもらったが変わらなかった。
「1次面接で残りの2.5割落ちる」…自分の喋り下手→練習はしたがどうしようもなかった
あとはESでの原因と相通じる。
小問2,3
当時の無い内定勢と比較してだが、全く焦っていなかった。今更どうしようもないことについては飲み込むしかない。社会に認められていないなどとつゆ程も思わなかったし、ただ粛々とめぼしい所にエントリーし続けるのみ。祈られた数をネタにしようとすらしていた(し、聞かれればネタにする)。
要するに誰かから怒られなければそこまで荒れないので、殊この件については妙なメンタルの強さを発揮したと感じている。