t4とt5のハートとヘッドの使用に関する比較の記述。訳してコメント。
t4、t5比較
t4の「ハート」は「ヘッド」に次のように言う。私に何らかの感情が出現したら、あなたは証拠を集めることにより、私の感情が合理的であることを証明せよ。ヘッドの後押しの下、ハートの感情はますます激しくなり、極端にまでなる。ヘッドが「偽証」を集めることで感情を強化しなければ、t4の感情はさほど恒久的かつ激しくならず、t4の自己を構築するアイデンティティはさほど安定的かつ確信的でなくなる。四号的“心”对“脑”说：我出现什么感受，你就搜集证据来证明我的感受是合理的；在脑的推波助澜下，心的情绪就会愈演愈烈，直至极致，如果没有脑搜集“伪证”来强化感受，四号的情绪就没有那么持久、激烈，四号的自我构建的身份认同就没有那么稳定和确信！
5要素を4に役立てる。
ヘッドの集めるのが「偽証」ということは、やはり感情に反する思考を許さないということか。
t5の「ヘッド」は「ハート」に次のように問う。私はどうすれば、体験せずとも真相に触れることができるのか。ハートは次のように言う。私はあなたを支援する。私はあなたの理論に生き生きとした感情を注ぐ。これにより、あなたの理論は“その場に身を置いている”感覚となり、あなたは行かずとも知ることとなる。t5は、自身の思考・理論における「感情」を支援することを選択する。これによって自身の理論がより生き生きとしたものとなり、「生身での体験」の代わりとして「心での体験」を用いて頭の分析を支援している。このようにして、t5は自身の思考と推論により確信を持てるようになる。
五号的“脑”问“心”：我如何不去体验也可以触摸到真相？心说：我来支持你，我来帮你的理论注入活生生的感受，让你的理论有种身临其境的感觉，让你不行而知； 五号选择支持其思维和理论的“感受”，让自己的理论更加活生生，就是用“心验”支持头脑的分析，以代替了“体验”，如此一来，他们就可以更加确信自己的思维和推论。
5の欲求のために4要素を使う。
分かるような分からないような？
t4
t4の「ヘッド」は「ハート」を扇動する。これにより、ハートの感情はより誇張され、極端となる。ヘッドの扇動がなければ、t4の感情的（な状態）はかくも恒久的で激しいものとはなり得ない。t4は感情センターのタイプの中で最も思考センターに近い。t4のヘッドは自身の感情（往々にしてマイナスが多い=原注）と感情が作り出した特別なイメージに奉仕する。したがって、t4も本当に行動せずとも、ハートとヘッドの共謀の下、安定したアイデンティティである、「私というものはこうなのだ」という幻の自己を構築し、より多くの方向とより多くの可能性を持つ、自己を拡大させる機会を失っている。四号的“脑”煽动着“心”，让心的感受更加夸张和极致；如果没有脑袋的煽风点火，四号的情绪化就不可能如此持久和激荡；四号是心区类型里最靠近脑区的，他们的头脑服务于自己的感受（往往是负面居多）及感受所营造的那个特殊形象。因此，他们也不用真正行动，就在心和脑的合谋下完成了虚幻的自我建构——稳定的身份认同——“我就是这样的！”而失去了拓展自我更多面向、更多可能性的机会。
行動したがらないのはt5と共通。
t5
t5の「ハート」は彼らの「ヘッド」に奉仕する。t5が理論においてt6より確実なのは、「感情」を理論の構築に参加させるからである。感情が起こったならば、自動的に理論化する。t5は熱狂的な理論家になるかもしれないが、感情を思想の検証（に使うことを）選択する。これにより、考えが「生き生きと」する。論理だけでなく、やはり感情があるのである。したがって、t5は感情がないわけではなく、その感情を表現しないだけである。また、t5はいつでも感情の中から飛び出すことができる。感情を持つ者でもあり、観察者でもある。感情に引きずられることはない。ハートとヘッドの循環による論証により、t5は行かずとも、また本当に行わずとも、真理を知ったようになる。これはすなわち、t5の「行かずとも知る」の原因である。五号的“心”服务于他们的“脑”，他们在理论上之所以比六号更确证，就因为“感受”参与了理论的构建，如果他们有感受，他们就会自动地理论化，他们可能成为狂热的理论家，但是他们会选择他们的感受以验证其思想，让他们的想法“活生生”，不仅是逻辑的，还是有感受的。所以，5号并非没有感受，只是不表达这个感受，同时，他能够随时从感受中跳出来，既是感受者，也是观察者，不会被感受所带跑。心脑的循环论证，使得5号不需要去真正去做就仿佛知道了真理。这就是5号“不行而知”的原因。
2文目が分からない。t6はどうするんだろう。
感情を思想の検証に使う……直感を検証に使う？ようなことはないではないが、感情はわからない。
＜出典＞
「t4,t5比較」…日本時間2017年6月16日19:43掲載
「t4」…日本時間2017年6月18日2:14掲載
「t5」… 日本時間2017年6月18日2:15掲載
（2022年1月5日アクセス）
