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【エニアグラム】タイプ5とタイプ6の「ニヒリズム」の違い

以前、t5の「ニヒリズム」について解説した記事を訳した。

aspecdeslite.hatenadiary.jp

これをt6と比較した記事があったので、訳してコメント。

 

 

t6は信仰も信念もない時、その意義が崩壊する。しかし、改めて信仰や信念を確立しさえすれば、t6は引き続き前進できる。

当6号没有信仰、没有信念的时候,他的意义就崩塌了,但只要他重新建立一个信仰、信念,6号就可以继续前进。

信仰に忠実なのはわかるが、信念に忠実なのは盲点だった。

 

t5のニヒリズムは、「全ては破滅し、終結する」ことに基づく。t5は「万事万物は元から意義がない」と考えている。挫折や面倒事に見舞われたからではなく、信仰が崩壊したのでもなく、「究極の本質」「結果」を目にしたと自負しているのである。

5号的虚无主义是基于一切终将毁灭和终结,5号认为万事万物天然就没有意义,他们不是因为遇到了挫折和麻烦,也不是信仰崩塌,而是自认为看到了“终极本质”和“究竟”。

「自負している」がポイント。

 

t5は原動力の視点から、全ては意義がないと考えるのである。「全てが最終的には無に帰すのだとしても、私が人の世に来たのは体験なのだ」と真に分かっている場合を除くが。

5号是从原动力的角度认为一切都是没有意义的,除非他真的明白,我来人间就是体验,哪怕一切终成空。

「原動力」とは何だろう。

 

しかしt6は、信仰がひとたび崩壊したり、自身が解決できない面倒事に見舞われたり、先に多くの恐怖があったりすると、未来への恐怖や現実からの回避に基づき、t5に似た「ニヒリズム」に陥る。

但对于6号来说,一旦信仰崩塌,或者是遇到了自己解决不了的麻烦或者前方有很多恐惧,6号会基于对未来的恐惧和对现实的回避,而落入类似5号的“虚无主义”。

t5のニヒリズムは慢性、t6はニヒリズムは急性。

 

 

<出典>

zhuanlan.zhihu.com

(2022年1月10日アクセス)