タイプ5
タイプ5の愛……というか感情の扱いについて。 訳してコメント。 t5の教授は次のように述べた。 理性的に見えるt5は、実は感情は深く濃い。飲み込まれて消耗することを恐れすぎているだけである。全ての感情を自身の思想に注ぎ込み、愛を希釈し、全宇宙に撒く…
以前、t5の「ニヒリズム」について解説した記事を訳した。 aspecdeslite.hatenadiary.jp これをt6と比較した記事があったので、訳してコメント。 t6は信仰も信念もない時、その意義が崩壊する。しかし、改めて信仰や信念を確立しさえすれば、t6は引き続き前…
t4とt5のハートとヘッドの使用に関する比較の記述。訳してコメント。 t4、t5比較 t4の「ハート」は「ヘッド」に次のように言う。 私に何らかの感情が出現したら、あなたは証拠を集めることにより、私の感情が合理的であることを証明せよ。 ヘッドの後押しの…
中国には李博文という「エニアグラム指導者」がいる。アメリカの某エニア機関の認証を受けているようだ。 この人物によるタイプの説明が中国のラジオアプリから手に入った。本文の出典もこれ。 m.qingting.fm (2022年1月2日アクセス) 自力での文字起こしは…
t5不健全ピンポイント。訳してコメント。 段階7からのt5は深淵に落ちている。自身が虫けら以下であると感じるだけでなく、ひいては生き物ですらなく、ひいては活ける屍、ゾンビ、埃ですらないと感じる。何もやり遂げられず、内心は焦りと攻撃性に満ちている…
t5の憂鬱さについて言及されている所は少ないと思う。裴宇晶氏の見解を紹介。 t4は自己と繋がり、「私は誰であるか」「私は良いのか」について関心を寄せる。一方、t5は客観世界と繋がり、外界を把握し改造できる能力があるかについて関心を寄せる。したがっ…
裴宇晶氏によるt5のニヒリズムの解説。 確かにt5はニヒリズムと言われるが、どのようにニヒリズムなのかは私自身掴めていなかった。 【空虚への執着――t5の「ニヒリズム」】 t5は「万里の大空から歴史の長い河を見る」。視点は万古から未来までを貫くものであ…
中国の南京大学には裴宇晶博士という方がいるらしい。企業向けに研修を行っているようで、例えば www.amazon.cn といった本も出版している。 さらに、zhihuという大がかりなyahoo知恵袋のようなサイトで直々に結構な長文で解説を行っていたりする。 ここでは…