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性格類型のマイナーな資料庫。中国語と英語。

【エニア/本能型】タイプ4(ソーシャル)――Description by 裴宇晶

裴宇晶氏によるt4/本能型ソーシャルについての記述があったので訳+コメント。これがカウンタータイプとやらでないのが意外。
t4ソーシャルのメジャーな記述とはかなり異なる。「タイプ4の中のタイプ1」という点を指摘している。

 

aspecdeslite.hatenadiary.jp

これも参照。

 

1.

【タイプ4ソーシャル(局外者/真相を掲示する者)――決して服従しない「公正の闘士」】
t4ソーシャルはt4の中のt1である。普段は温和で丁寧であり、自己を抑えている。しかし鍵となる時になると"机を叩いて怒る"。(これを見ると)本当にt4なのだと分かる。団体の純粋と公正を激しく守る。間違いなく、本当の事を話す勇気があり、真相を提示する人である。彼らの「宣戦布告」式の発言により、よくその場全体が押し黙ることになる。
 
【社群型4号(局外人/真相揭露者)——绝不顺从的“公正斗士”】
社群4是4号中的1号,他们平时温和委婉,克制自我,但关键时刻,他们拍案而起,你就知道他真的是4号,他们会激烈捍卫团体的纯粹和公正,他们绝对是敢说真话、敢于揭露真相的人,他们的“讨伐檄文式”发言,常让全场噤若寒蝉。
t6に見える。「真相を掲示する」があまりt6では言及されない点か。
団体全体を4的にしようとするという発想からの記述なのかな?わからない。
「t4の中のt1」との言及がある。t1はt4の統合先だが、t4ソーシャル=健全というつもりで書いているわけでは勿論ないだろう。2段落目を読めば分かる。
 
しかし彼らは、果たして公正を守っているのか、それとも感情を吐き出しているのかをはっきり分かっているとは限らない。前者ならば、必ずや全体に気を配り、効果的な方式で公正を守ることだろう。しかし後者ならば、正義の旗の下で悲壮にも淘汰されることは残念ながら必然のこととなる。

然而,他们未必能分清楚到底是维护公正还是发泄情绪,如果是前者,他们一定会有顾全大局的考虑且有效的方式去维护公正,但如果是后者,那么在正义旗帜下的悲壮出局就成了令人遗憾的必然。

概ね前者が健全寄り、後者が不健全寄りといったところだろう。

 

www.zhihu.com

(日本時間2021年11月2日14:25掲載)<2021年12月19日アクセス>

 

 

2.

タイプ4ソーシャルは、「怒る勇気はあるが言う勇気はない」とは何かを一貫して知らない。彼らは団体およびその中の人に対し、完璧で清らかであるよう要求する。彼らは激しい社会批評家、団体批評家である。自身に「資格がない」と感じ、人を下から見ているような恥が常にある。ベテランであっても常に恥が表れ、自身の長所を説明することが難しい。

 

社群4从来不知道什么叫“敢怒不敢言”,他们对团体及其中的人有完美圣洁的要求,他们是激烈的社会批评家,团体批评家,他们觉得自己“没有资格”,总有低人一等的羞愧。哪怕他们是老资格,也总是表现出羞愧,自己的优点很难开口介绍。

追従型は自分がちょっと上なので、t1との分かれ目はここ?

 

彼らは通常は温和で丁寧だが、それは仮の姿である。この時には「正義のために蜂起」していないというだけである。ひとたび口を開いて発言すれば、場全体を震撼させるかもしれず、(この時に)彼らが絶対にt4であると分かることになる。彼らの批評は鋭く、真実で、あからさまであり、隠された闇を公然と暴露する。「人々はみなこれらの闇を知っているのに、言う勇気がない。私は必ず言わなければならない」彼らは感情的なt1である。

 

他们通常是温和委婉的,那是假象,那不过是因为此时他们没有“为正义发难”,一旦他们开口发言,可能会震撼全场,你就知道他们一定是4号,他们的点评犀利、真实、赤裸裸,公然揭露隐藏的黑暗,“人们都知道这些黑暗,可人们都不敢说,我必须说出来!”他们是情绪化的1号!

誰も言わない社会・団体の闇を暴露することを独自性追求の手段とするということか。

 

1.2.ともに動機が明言されておらず、私はあまりこの記述に賛同する立場ではないが、1と4で迷う方は参考になるのかもしれない。

 

 

<出典>

zhuanlan.zhihu.com

(2022年1月29日アクセス)